検査項目

検査項目概要

人体各部の総合的な診断(検査)に基づく確実な治療を行う為には次の診断が欠かせません。

1. 頭蓋骨の診断

頭蓋骨の中で脳を包み保護する骨は5種7個の骨から成り立っています。

(顔面部は10種16個)これらの骨のずれている方向を診断します。

頭蓋骨のずれは脳に対してダイレクトに影響を与えます。

頭蓋骨の診断

2. 脊柱の診断

骨盤を除く24個からなる骨の一番下、主に腰椎5番の位置異常を調べます。

脊柱は脊髄神経(首から下の身体の大部分を支配する神経)の保護と身体の支持を担っている大事な骨です。

脊柱の診断

3. 内臓の診断

遺伝的な内臓疾患、内臓の疲れや下垂、感染症などを病原菌のサンプルを用いて細かく調べていきます。

以上の診断を進めていく為に生体律動調整法では次の検査法を用います。

内臓の診断


関節可動域テスト(モーション・パルペーション)

骨の可動性を診る検査で、関節の可動範囲内で動きの検査をします。

これによって骨のずれている方向(リスティング)を診断します。

C1(頚椎1番)の診断

C1(頚椎1番)の診断


L5(腰椎5番)の診断

L5(腰椎5番)の診断


筋肉反射テスト(TRテスト)

脳からの神経インパルスの伝達を指標とする人間の潜在意識に問いかける検査なので、必ずしも症状の表れているところが原因となる場所とは限りません。

その為、自覚症状の無い隠れた疾患や将来的に発症する可能性がある問題の早期発見に繋がります。

TRテスト

TRテスト


TRテスト

TRテスト

半身症候テスト

人体を縦に3分割し、筋力検査を使って3分割したうちの神経伝達の滞り、エネルギーの乱れた部位を検出します。

全ての検査において自覚症状の有無に関わらず身体の異常部位とその原因(細菌、ウイルス、薬害、ストレス等)を確実に診ていきます。

左半身症候

左半身症候


中心症候

中心症候


右半身症候

右半身症候


スイッチング

上記した全ての検査で正確な結果を得るためにスイッチングの除去をまず行います。

スイッチングとは東洋医学では「邪気」と呼ばれるもので、スイッチングが出ている状態ではインディケーター筋が正しい反応をせず治療の大きな障害となります。

まず検査する計測器の針を0に調節することから本当の診断と治療は始まります。